松本城に行く予定だけど、天守まで登るのってやっぱり大変かな。

そう感じて検索した方に向けて、松本城の天守までの道中がどの程度大変か、それを解説したいと思います。

現存天守ならではの急な階段はたしかに手強い一方で、準備や回り方を少し変えるだけで体感はかなり楽になります。

この記事では、どのあたりがきつくなりやすいのか、登る前に知っておくと安心なポイント、しんどさを減らすコツを具体的に紹介します。

もし不安が強い場合でも、無理せず楽しめる見学の考え方や持ち物の工夫も載せているので、自分に合うプランを選ぶ材料にしてください。

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結論:松本城の天守は登るのが大変なんです!

結論から言うと、松本城の天守は登るのにそれなりの労力が必要です。

理由はシンプルで、天守内にある狭くて急な階段。松本城公式でも、階段は約140段、最大斜度は約61度と明記されています。

実際自分が初めて登った際に感じたのは「これって階段って言うよりハシゴじゃない??」といった感想でした。

特にきつく感じやすいのは、4階から5階にかけての区間で、ここが最も急こう配(最高61度)です。

登りも当然大変ですが、怖さ的には下りの方が大きく、一歩一歩慎重に歩を進めないと、踏み外してしまうのでは…なんて恐怖感がありました。

一方で、体力に大きな不安がない人なら、急がず落ち着いて登れば十分楽しめます。

逆に、膝や足首に不安がある、急な階段が苦手、抱っこが必要な小さなお子さん連れなどの場合は、天守は無理しない選択肢も含めて考えるのが現実的かと思います(天守内はバリアフリー改修がなく、車椅子は天守内で使用できないため入れません)

松本城天守へ登る時のおすすめな服装・持ち物

松本城の天守を少しでも楽に、そして安全に楽しむなら、服装と持ち物は「動きやすさ」「両手が空くこと」が最優先。

現存天守らしい急な階段が続くので、おしゃれよりも機動力に寄せる事が重要ですよ。

服装のポイント

動きやすいパンツスタイルが無難です。

段差が高く急勾配の階段を上がる場面が多く、脚を大きく上げたり、踏ん張ったりすることがあります。

スカートやタイトな服だと、動きづらさがそのまま疲れにつながるので、避けたほうが安心です。

上半身は、両手が動かしやすく前かがみになっても突っ張りにくいトップスが向いています。

寒い時期は、厚着しすぎるより「脱ぎ着できる重ね着」がおすすめです。

天守内は人が多いと意外と暑く感じることもあるので、薄手の上着を一枚持って、調整できるようにしておくと便利ですよ。

足元のポイント

足元は、滑りにくさを最優先に考えると安心です。

天守内は入口で靴を脱いで袋に入れ、それを持って移動する形になるので、靴そのものより靴下の影響が出やすいです。

ツルツルした素材の靴下より、厚みがあって滑りにくいもののほうが、踏ん張りやすく怖さが減ります。

タイツや薄手ソックスで行く場合は、替えの靴下を持っておくのもおすすめですよ。

持ち物は「最小限+安心アイテム」

持ち物は最小限に。

階段では手すりを使いたい場面が多いので、両手が空く小さめのショルダーやボディバッグが向いています。

大きなトートやリュックは、混雑時にぶつかりやすかったり、持ち替えが増えて疲れやすかったりするので、できれば避けましょう。

あると安心なのは、次のようなものです。

  • 滑りにくい靴下
  • 小さめのバッグ(両手が空くもの)
  • 膝や足首に不安がある人はサポーター
  • スマホはストラップなどで落下対策を

逆に、避けたほうがいいもの

重い荷物、手に持つものが増える装備、動きにくい服装は非推奨です。

特に階段は急なので、スカートや滑りやすい薄手の靴下は不安を強めやすいポイントです。

服装と持ち物を少し整えるだけで、松本城の天守は「大変だったけどいい経験ができた」と思えるものですよ。

それでも松本城天守へ登る価値があるポイント

松本城の天守へ登るのは、正直楽ではありません。

だからこそ、登り切ったときに「来てよかった」と感じやすい魅力があります。

現存天守ならではの体験ができる

松本城の階段がきついのは、わざと意地悪な造りだからではなく、昔の天守の造りがそのまま残っているからです。

現代の建物と違って、歩きやすさより防御や構造を優先した造りを、自分の体で体験できます。

展示を見るだけでは分からない「当時の感覚」を味わえるのは、登る人だけの特権です。

登るほどに見える景色が変わっていく

階を上がるたびに、窓から見える景色の角度が少しずつ変わります。

お堀や城下の街並み、遠くの山の稜線が、見上げる景色から見下ろす景色に変わっていく感覚は、地上で眺める松本城とは別の楽しさがあります。

途中にある【*狭間(さま)】から外を除けば、当時の感覚を味わうこともできちゃいますよ。

※【狭間(さま)】とは鉄砲や矢で外部の敵を攻撃するための小窓のような物。

達成感が松本旅の思い出に

急な階段を慎重に登る時間は、ただの移動ではなく「イベント」になります。

写真や展示の記憶に加えて、体感として残るので、旅の印象が強くなりますよ。

登るか迷うなら、途中まででも意味はある

全部登らないと損、という話ではありません。

天守へと登る道中には1箇所だけ引き返すことができる場所があります。

途中の階でも雰囲気は十分感じられますし、無理せず自分のペースで引き返す判断も含めて、松本城らしい体験になります。

登り切ることより、安全に楽しむことを優先しましょうね。

松本城は天守に登らなくても楽しめる

松本城は、天守に登らなくても十分に満足できる観光スポットです。

むしろ、登ることに不安がある日は「外からじっくり味わう日にする」と決めたほうが、写真も思い出もきれいに残りやすいです。

ここでは、天守に登らない前提で楽しむコツをまとめます。

お堀沿いをゆっくり一周して、角度ごとの表情を楽しむ

松本城は見る角度で印象が変わります。

正面の迫力を堪能したら、そのままお堀沿いを歩いてみてください。

少し斜めから見た黒い壁の重厚感、水面との距離感、石垣の高さなど、正面だけでは気づかない見どころが出てきます。

歩くペースを落として、気に入った角度で立ち止まるだけでも満足度が上がりますよ。

水面の映り込みを狙うと、写真が一気に映える

特におすすめなのが、お堀の水面に映る松本城を狙う撮り方です。

風が弱い日は映り込みがきれいに出やすいので、タイミングが合えばそれだけで来た価値を感じられます。

スマホでも十分撮れるので、無理に高い場所へ行かなくても大丈夫です。

赤い橋や周辺の景観で、松本城らしいカットを作る

松本城周辺には、写真の主役になりやすいポイントがいくつかあります。

赤い橋と天守を一緒に入れたり、石垣のラインを活かして構図を作ったりすると、登らなくても「松本城に来た感」がちゃんと残ります。

あなただけのお気に入りの一枚をぜひ手に入れてみてください。

本丸周辺は、階段なしでも満足できる散策コース

天守に登らないぶん、歩きながら城のスケール感を楽しむのがおすすめです。

石垣の積み方や堀の幅、城の守りの強さが外からでもよく分かります。

急な階段が苦手でも、外周の散策は比較的気楽に楽しめるので、体力に合わせて距離を調整しやすいのもメリットですね。

昼と夜で印象が変わるので、どちらか片方でも狙う価値がある

時間に余裕があるなら、昼の松本城と、日が落ちてからの松本城は別物です。

昼は黒い壁と青空のコントラストが映えますし、夜は落ち着いた雰囲気になってライトアップもされており、写真もぐっと大人っぽくなります。

天守に登らなくても、時間帯をずらすだけで満足度を上げられますよ。

昼と夜、どちらも訪問する際は松本城周辺のホテルに宿泊するのがおすすめ!
下記の記事でお城まで徒歩数分で行けるホテルを厳選したので併せて御覧ください。

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体力が残っていれば、周辺で休憩して気持ちよく締める

登らない選択をした日は、余った体力と時間を別の観光スポットに回しましょう。

お堀の近くで少し座って景色を眺めたり、近くのカフェで一息ついたりすると、観光が「しんどい思い出」になりにくくなります。

次の移動にも余裕が出るので、旅全体がうまく回りますよ。

松本城は、登らなくても絵になるし、歩くだけでも価値がある場所なので、無理せず楽しんでくださいね。

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松本城の天守は、急で狭い階段が続くため、正直「登るのが大変」と感じやすいスポットです。

ただ、荷物を軽くする、滑りにくい足元にする、混雑を避けるなど、登る前の準備だけでも体感はかなり変わります。

もし不安が強い場合は、無理に天守を目指さなくても大丈夫。

お堀沿いを歩いて角度を変えて眺めたり、水面の映り込みを狙って写真を撮ったりするだけでも、松本城らしさはしっかり味わえます。

当日の体調や同行者に合わせて、登るかどうかを柔軟に選ぶのがいちばん満足度が高い回り方です。

松本城周辺は他にも観光スポットが多いので、そこも含めて予定を立てるのもおすすめですよ。

安全第一で、自分に合う楽しみ方で松本城を満喫してくださいね。

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