松本市の桜の名所8選|定番から穴場まで春に行きたいスポットを紹介
松本市には桜の名所が数多くあります。
城と桜の定番風景でしっかり春を感じたい人もいれば、広い公園でのんびり歩きながら楽しみたい人もいますよね。
そこでこの記事では、松本市内で桜の名所としてよく挙がるスポットを厳選して紹介します。
各スポットごとに、開花時期と満開の目安も記載しているので、行きたい場所を決めるだけでなく、訪れるタイミングの計画の参考にもしてください。
今年の春は、気分に合う場所をひとつ選んで、松本の桜をゆっくり味わうのはいかがですか?
松本城(松本城公園・松本城周辺)
松本市で桜の名所といえば、まず外せないのが松本城です。
天守を囲む本丸庭園や松本城公園、外堀沿い(総掘)まで見どころが点在していて、散策しながら桜を眺められるのが魅力です。
春は約300本もの桜が咲き、ソメイヨシノだけでなく、しだれ桜や八重桜もあるので、時期によって表情が変わるのも魅力的ですね。
さらに開花宣言の3日後から8日間は【夜桜会】も開催されます。
夜桜会では本丸庭園が夜間に無料開放され、ライトアップされた桜と天守を一緒に楽しめます。
松本城の【夜桜会】については別記事で詳しくご紹介しているのでこちらを御覧ください。
4月上旬〜中旬あたり
弘法山古墳
松本市内でも桜のスケール感がダントツな名所が弘法山古墳です。
山全体に約4,000本の桜が植えられていて、満開の頃は山がそのまま淡いピンクに染まるような景色になります。
山頂まで歩くと、桜越しに松本市街と北アルプスを一望できるのも魅力ですね。
開花時期と満開の目安は、例年4月上旬から中旬あたり。
種類が混ざっているため咲き進み方に幅が出やすく、山全体が華やぐタイミングを狙うなら中旬寄りも視野に入れると安心です。
注意点として、桜の時期は交通規制がかかり、駐車場は利用できなくなります。
現地まで車で乗り入れる前提で計画せず、公共交通機関で向かう事をおすすめします。
4月上旬〜中旬あたり
城山公園
城山公園は、松本の街をちょっと上から眺められる高台の公園です。
桜の季節は園内の散策路がふんわり桜色になって、歩いているだけで気分が上がる松本の名桜スポットです。桜はソメイヨシノが中心で、規模は約500本ほどとなっています。
タイミングが合うと、桜越しに松本の街並みや山のほうまで見えて、写真もきれいに撮れますよ。
4月上旬〜中旬あたり
松本市アルプス公園
松本市アルプス公園は、城山公園の北側につながる丘陵にある広い公園です。
高台から松本市街や北アルプス方面が見渡せるので、桜の時期はそこからの景色も込みで楽しめる名スポット。
園内の桜は約1,300本で、ソメイヨシノに加えてヤマザクラやオオヤマザクラなど多様な桜を楽しむことができるのも魅力の一つ。
中でも、さくらの森エリアはお花見気分がいちばん出やすく、歩きながらお気に入りの場所を探すのが楽しいポイントとなっていますよ。
4月中旬〜5月上旬あたり
薄川(すすきがわ)緑地
薄川緑地は、桜並木と残雪の北アルプスが同時に楽しめる松本市の桜スポットです。
川の両岸に約2km近く、約360本のソメイヨシノがずらっと並ぶ景色は、松本らしい春の風景そのもの。
川沿いを散歩しながら、同じ名所であっても場所を変えてると様々な雰囲気を楽しめるのも魅力ですね。
4月中旬〜下旬あたり
信州スカイパーク(松本平広域公園)
信州スカイパークは、松本空港のすぐ隣に広がる大きな公園です。園内はとにかく開放感があって、歩きながら桜を楽しみたい人に向いています。春はソメイヨシノやヤマザクラ、ヤエザクラなどが園内各所で咲き、全体で約1,000本規模と言われています。
桜を目当てに行くなら、花のプロムナードゾーンがいちばん分かりやすい名所です。遊歩道の両側に桜が続いて、タイミングが合うと軽い桜のトンネルみたいな雰囲気になります。ジョギングコース沿いに桜が植えられているので、散歩ついでに見どころへ自然にたどり着けるのも楽なポイントです。
開花時期と満開の目安は、例年だと4月中旬〜下旬あたり。早い年は4月上旬から見頃に入りそうな案内が出ることもあるので、行く日が近づいたら最新の開花情報だけチェックしておくと外しにくいです。
4月中旬〜下旬あたり
岩岡護岸の桜並木
岩岡護岸の桜並木は、中央橋から倭橋あたりまで約3kmつづく桜並木となっています。
天気がいい日は桜の向こうに北アルプスが見える事もある隠れた名スポット。
近くにある岩岡神社の参道に入ると、満開のタイミングでは桜のトンネルっぽい雰囲気になるのもポイント。
注意点は駐車場が用意されていないこと。行くなら徒歩や公共交通でのルートをおすすめします。
4月中旬〜下旬あたり
安養寺のしだれ桜
安養寺のしだれ桜は、松本市内でも少し雰囲気の違う桜名所です。
にぎやかな公園の花見スポットというより、お寺の落ち着いた空気の中で、しだれ桜をじっくり眺めたくなる場所。
境内には樹齢500~600年とされる大きなしだれ桜が2本あり、松本市の特別天然記念物にも指定されています。
さらに境内全体では二十数本のしだれ桜が咲くので、満開の時期はお寺全体がやわらかなピンク色に包まれます。
タイミングが合えば、田んぼの水面に桜が映る「鏡桜」のような風景も楽しめると共に、境内では水仙も咲き、桜だけを見る場所とはまた少し違う、やさしい春らしさがあるスポットですよ。
4月上旬〜中旬あたり
まとめ|松本市で楽しむ桜の名所を見つけよう
松本市の桜の名所は、それぞれに見え方や楽しみ方が違います。
松本城のように定番の景色を楽しめる場所もあれば、弘法山古墳のようにスケール感のある景色が広がる場所、安養寺のしだれ桜のように静かに春を味わえる場所もあります。
同じ松本市内でも、開花時期や満開のタイミングには少しずつ差があるので、気になるスポットごとに時期を見ながら選ぶのがポイントです。
にぎやかな名所に行きたい日もあれば、のんびり歩きたくなる日もあるはず。
そんな気分に合わせて行き先を決めると、松本の桜をもっと心地よく楽しめます。
今年のお花見先を探しているなら、松本らしい春の景色をゆっくり味わってみるのはいかがでしょうか?